野村不動産マスターファンド投資法人

証券コード:3462

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総合型戦略

ミドルリスク・ミドルリターンの商品特性

不動産はセクター毎に賃料動向、契約期間等に様々な特徴があります。このようなセクターを組み合わせることにより、ミドルリスク・ミドルリターンの商品特性を実現することが可能となります。

総合型 ミドルリスク・ミドルリターン 景気感応度が高いセクターと低いセクターを組み合わせることで、景気上昇に伴う内部成長を取り込む
  賃料水準 契約期間 契約形態
オフィス 景気感応度:高 2年〜(短期〜中期) 普通借家
(直接契約)
商業施設(駅前) 普通借家
(直接契約・一部歩合)
宿泊施設 景気感応度:低~高 5年〜(中期~長期) 定期借家
(固定賃料もしくは歩合)
商業施設(居住地) 景気感応度:低
(安定的)
10年〜(長期) 定期借家
(マスターリース固定賃料)
物流施設 5年〜(中期~長期)
居住用施設 2年〜(短期〜中期) 普通借家
(マスターリースパススルー)

セクターの分散による安定性と成長性の追求

本投資法人のポートフォリオは、景気変動に左右されない収益の安定化が見込めるセクター(物流施設、商業施設(居住地立地)及び居住用施設等)と景気変動による収益の上昇が期待できるセクター(商業施設(駅前立地)及びオフィス等)で構成されており、収益の安定化と成長性の両面を追求していくことが可能であると考えています。

安定:45.8%

アップサイド:54.2%

  • オフィス
  • 商業施設(駅前立地)
  • 商業施設(居住地立地)
  • 物流施設
  • 居住用施設(ヘルスケア施設含む)
  • 宿泊施設
  • その他
(注) 本日現在保有している資産の取得価格ベースの数値を記載しています。

多様なセクターへの投資の検討

J-REITによる投資対象セクターは、市場創造当初のオフィスを中心とした構成から、商業施設、居住用施設、物流施設、ホテル、工場及びヘルスケア施設にまで多様化が進んでおり、今後更にJ-REIT市場の成長とともにその拡大が期待されています。本投資法人は、この様なJ-REIT市場を取り巻く環境を踏まえ、総合型REITとしての特性を活かした投資対象資産のセクター多様化に対応していきます。そして、より多くの物件情報入手及び投資機会の確保を図ることで、リスク分散の深化と資産規模の拡大を促進し、中長期的な安定収益の確保を目指していきます。

将来的な新たな投資対象

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