野村不動産マスターファンド投資法人

証券コード:3462

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執行役員からのメッセージ

 平素は野村不動産マスターファンド投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 お陰様で本投資法人は2018年2月期(第5期)の決算を迎えることができました。これもひとえに投資主様からのご支援の賜物と心から感謝申し上げます。

 本投資法人は2015年10月の運用開始後、「中長期の安定した収益の確保」と「運用資産の着実な成長」の実現を基本方針とし、実現に向けた具体的な道程である中長期運用戦略に基づき、J-REITの代表銘柄に向けて着実に歩んでいます。

 本投資法人は、当期においてスポンサーとの交換取引としてPMO新日本橋、PMO平河町、GEMS大門、GEMS神田の取得と合わせて、Morisia津田沼を売却したことにより、戦略的資産入替(SPR: Strategic Property Replacement)の対象とする物件の譲渡を概ね完了しました。本件取引を含め、当初Qualityフェーズで目標としていた資産入替目標500億の概ね2倍の規模となる995億円もの譲渡を実現したことになります。一方で、スポンサーである野村不動産株式会社からの物件取得を中心として、42物件・取得価格合計2,323億円(M&A(吸収合併)によるものを含みます。)の物件取得を実施し、ポートフォリオの質的向上を実現してきました。
 これを受けて、本投資法人は2017年10月より中長期運用戦略の2つ目のフェーズであるGrowthフェーズへと移行することとしました。

 第5期においてはGrowthフェーズにおける重点施策である、野村不動産グループの有する開発力を活用した外部成長及びマネジメントパイプラインの活性化による物件ブランドの強化を中心とした内部成長を着実に推進しました。結果、第5期末時点で本投資法人が保有するポートフォリオは、271物件、9,225億円となりました。さらに、オフィス、商業施設等のアップサイドセクターを中心とする内部成長等にも取り組むことで、第5期の業績は、営業収益34,218百万円、営業利益13,212百万円、当期純利益10,714百万円となりました。この結果、当期の一口当たり分配金につきましては3,047円とさせていただくことになりました。

 また、本投資法人は、第5期末期以降において設立後初となる公募増資を実施し、スポンサーが開発した優良資産を9物件取得するとともに、本投資法人初となる宿泊施設への投資を開始しました。さらに、投資主の皆様に信頼されるNo.1ブランドの実現に向けた成長への強い意志を示すため、本公募増資を機に、新たなブランド戦略を展開し、「鹿(Deer)」をモチーフとする新たなロゴマークを制定しました。
 本投資法人は、新ロゴマークに込めた理念の下に、パフォーマンス向上への強い意志を持ち、投資主の皆様の期待と信頼に応えるべく資産運用を行ってまいります。

投資主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

野村不動産マスターファンド投資法人
執行役員

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